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5.ドリリング

最悪の物理的な不正解錠

ある意味、最も厄介な手口ともいえます。「ピッキング」や「サムターン回し」「カム送り」といった多少の技術を要するものではなく、物理的にシリンダーを破壊し、無理やりこじ開けます。

電動ドリルなどによって強引に鍵穴に侵入を図りますので、シリンダーへのダメージも非常に多く、ドアにもダメージが起こります。

かつての鍵はこの破壊解錠にとても弱い構造でしたが、最近の鍵はシリンダーの内部に超硬質のプレートを挿入したりしているので、破壊にも強い耐久力を誇るカギが増えています。

ドリリングはその「音」から余り手口としては増えていなかったようですが、最近は静かなドリルが増えており、徐々にドリリングによる被害も増えてきているようです。

ドリリングによる破壊解錠への対策

  • シリンダー内部が強化された鍵を設置
  • 補助錠の採用でドリリングを阻む
  • 1ドア2ロックで時間がかかるように対策
  • セキュリティカメラ等で周辺対策を

ドリリングは他の不正解錠に比べると「音」が出易い為に、この手口で侵入を図る空き巣狙いは「時間」「音」を気にします。そこで、「セキュリティカメラ」「センサーライト」といった「長い時間はいられない」空間を予め作っておく事で、「この家はマズイ」と思わせ、予防をする事も十分に可能です。